先日、介護・障がい福祉事業者様向けに「報酬改定直前!緊急提言セミナー」を
いわて県民情報交流センターアイーナにて開催いたしました!
今回のセミナーでは、特別ゲスト講師として、3年ぶりに(株)船井総合研究所様(東証プライム上場企業)にご登壇いただき、以下の2点についてご提言をしていただきました。
①日中サービス支援型に参入しよう!
②複合的に事業展開をしていこう!
①についてですが、最近、日中サービス支援型という言葉を耳にすることがございませんでしょうか?日中サービス支援型は、いわゆる中重度向け障がい者グループホームとなります。介護業界と同様に、障がい福祉業界も必ず中軽度<中重度向けのサービスが重視されていくでしょう。すでに、都心部の福祉事業者様の動きを見ていると、その動きが鮮明になってきております。そのため、岩手県でも、遅かれ早かれ、今後の生き残り方として、日中サービス支援型に参入することが重要になってくると想定されます。
②についてですが、主には、”住まい”×”日中活動の場”を複合的に運営しようといった意味合いとなります。日中活動の場とは、就労施設や生活介護が挙げられます。今後も報酬改定で様々な変更があるでしょう。ただ、複合的に運営をしていることで、そのリスクは避けられます。また、もし、業界全体が厳しくなったとしても、複合的に運営している事業者様は、利用者様から利用ニーズが高いため、生き残っていけると想定されます。
①②について、いかがでしょうか。
ただ、実際は、①②の実現は簡単な話ではないかと思います。実際には、プラン作り・土地探し・事業収支作成・銀行融資・行政対応・利用者募集・スタッフ募集&定着・シフトの組み方など多数の課題があるでしょう。
私たち(株)木村設計A・Tでは、グループ会社の(株)ひとしずくにて、実際に障がい者グループホーム65室・就労施設B型・放課後デイサービス・訪問看護を運営している実績・ノウハウがございます。
実際に事業運営をしているからこそ、施設の設計業務だけではなく、新規参入する際の運営サポートまで、トータルでお手伝いすることが可能です。
ぜひ、木村設計A・Tまでお気軽にお問合せください。